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カフェにデジタルサイネージを設置するなら!事例やおすすめ機器を紹介

カフェの雰囲気づくりや集客力を高める目的でデジタルサイネージが活用されるケースが増えています。
 
この記事では、カフェでデジタルサイネージを導入するメリットをはじめ、実際の活用事例、おすすめの機器などを紹介します。カフェへのデジタルサイネージの導入をお考えの方はぜひチェックしてください。

 

カフェにデジタルサイネージを設置するメリット

ディスプレイを活用して静止画や動画を表示するデジタル型の看板「デジタルサイネージ」は、紙のポスターやメニュー表と比べて情報更新が容易で、視認性も高いため、飲食店を中心に導入が広がっています。
 
画像や映像を使ってメニューや期間限定商品などの紹介をできるため、視覚的なインパクトが強くなり、新規来店のきっかけになることもあります。また、紙資料の張り替えが不要になることで、スタッフの作業負担が軽減され、複数店舗を運営するカフェチェーンでは情報管理の効率化にもつながります。
 
店内の雰囲気を演出するツールとしても有効で、店舗の世界観を保ちながら魅力を高められる点も大きなメリットです。混雑時の案内や待ち時間の情報表示にも使えるため、顧客満足度の向上にも寄与します。

 

主な設置場所

入口付近・レジ横・客席エリア・店外フェンスや窓面などが代表的な設置場所です。入口付近でメニューやキャンペーンを表示することで、来店前の判断材料となる情報の発信が可能になり、入店促進につながります。レジ周りでは季節限定メニューやテイクアウト商品などを案内することで、追加注文を自然に促すことができます。
 
客席で店舗の世界観を表現する映像を流すことで、空間演出もできます。通行人に対して情報を発信して認知拡大を図るために店外フェンスや窓面に設置されることも多いです。

 

設置事例

設置事例

弊社のカフェへのデジタルサイネージ納品事例を紹介します。タリーズコーヒーが展開する「TULLY’S COFFEE & TEA(タリーズコーヒー&ティー)」では、店舗前に43インチ4K対応のデジタルサイネージを2台設置し、店頭販促の強化を目的に活用されています。併設のROSE GALLERYと並ぶように配置されたサイネージは、通行客の視線を自然に引きつけられる導線上にあり、視認性の高さがあります。
 
明るい店内環境でもくっきり映る500cdの高輝度モニターと、簡単にコンテンツ更新ができるSTB「D-Board」を組み合わせ、店舗スタッフでも扱いやすい運用環境を構築しました。
 
4K表示の高精細映像によって季節限定メニューや人気ドリンクの魅力をより鮮やかに伝えられ、縦置きスタンドによる省スペース設置とデザイン性の高さも相まって、カフェの世界観を損なわずに情報発信ができる点が評価されています。
 
USBの抜き差しだけで更新できるD-Boardにより、Wi-Fi環境を整えることなく低コストで運用でき、多店舗展開するチェーン店でも手軽に導入できます。

 

カフェにおすすめのデジタルサイネージ

カフェにおすすめのデジタルサイネージ

カフェにデジタルサイネージを導入する際、「導入コストを抑えつつもしっかり映える高画質モニターを使いたい」というケースは多いでしょう。そんなニーズに最適なのが、43インチ4K対応の「SR43UG-MA02-2」です。ミドルスペック帯でありながら手頃な価格を実現しており、小規模店舗から複数店舗展開のカフェまで、幅広い現場で扱いやすいモデルになっています。
 
本機は4K解像度(3840×2160)と高輝度500cd/m²に対応しており、店頭の明るい環境でもメニュー写真やプロモーション映像を鮮明に表示できます。視野角178°でどこから見ても色が変わりにくく、歩行者の目を自然に引きつける視認性の高さも魅力です。静止画・動画の混在再生にも対応しており、電源タイマー機能や24時間稼働など、店舗運営に便利な機能も搭載しています。
 
筐体は堅牢なSGCC素材を採用し、薄型(50.8mm)・軽量(11.5kg)で設置もスムーズ。壁掛けやスタンド設置などレイアウトの自由度も高く、カフェの雰囲気を損なわずに導入できます。
 
SR43UG-MA02-2の詳細はこちら

 

デジタルサイネージを設置する際のポイント・注意点

デジタルサイネージを設置する際のポイント・注意点

カフェにデジタルサイネージを導入する際は、まず「何のために設置するのか」という目的を明確にすることが重要です。新商品の告知、季節メニューの訴求、世界観づくり、混雑時の行列緩和など、目的によって最適なサイズ・設置場所・表示内容が変わるため、導入前の整理が欠かせません。
 
また、設置場所・環境への配慮も重要なことです。店頭に置く場合は明るさに負けない高輝度モデルを選ぶ必要があり、屋内ならサイズや視認性、動線に配慮したレイアウトが求められます。電源位置やスタンド・壁掛けの可否も事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
 
なお、デジタルサイネージは、設置して終わりではありませんので、運用やメンテナンスの部分も頭に入れておく必要があります。コンテンツを更新する頻度や操作方法、スタッフだけで更新できるか、トラブル時のサポート体制などを把握しておくことが大切です。

 

カフェにデジタルサイネージを設置するなら

カフェにデジタルサイネージを導入することには様々なメリットがあります。設置場所や用途に応じて最適な機器を選ぶことで、日々の運用もスムーズになり、効果的な運用ができるでしょう。導入する際は、機器の性能だけでなく、運用・メンテナンスまで含めて考慮する必要があります。
 
弊社、株式会社協同コムでは、屋内外用デジタルサイネージを多数扱っており、納品実績も豊富にございます。第1種電気工事士が在籍し、商業施設・公共施設などでの高度な施工にも対応可能。保守サービス(有償)による導入後の運用支援も行っており、設置からメンテナンスまで安心してお任せいただけます。デジタルサイネージの導入をお考えの方は、ぜひご相談ください。
 

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